“50代の落書き”「フィフティズ・グラフィティ」のコンセプト

カテゴリー「イラスト・アート」の9件の記事

2010年6月 5日 (土)

清須の「ミロ展」 さっそく行って来ました大満足!

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清須市のはるひ美術館で本日6月5日より、清須越四百年関連事業 スペインの巨匠が開催され(て)ます。天気も良いので、さっそく行って来ました。ミロは大のご贔屓なのでね。

  
  

スペインを代表する画家のひとり、ジョアン・ミロ(1893~1983)は、ご存知の通りあの独特の記号化された自由奔放なフォルムと色彩で、子供のようでありながら非常に深い、一目で彼と分かる不思議な魅力をもった作品群で知られていますね。今回の展覧会では、彼の「版画」作品から145点を展示。一点ものの絵画や彫刻とは違った側面を、堪能できるのがアピールポイントですね。

  
  

版画といっても、正確にはリトグラフ、エッチング、アクアチント、木版画からステンシルまで、技法的には非常に多岐にわたっているそうで、ミロがその独特の世界観やフォルムを表現するために、非常に貪欲に技法開発に取り組んだことが展示の中でも語られています。

  
  

なので、あのフォルムの本当に細部まで、色のにじみ具合やかすれ具合まで、完璧に版画として再現されているのを見ると、ある種の感動すら覚えますね。様々な技法を場合によっては複数組み合わせたりもしているようです。なので作品からは、その表現の幅において、油彩などと比べてもハンディキャップはまったく感じません。

   
  

ミロが、ミロとしての代名詞たる「あの」記号的な絵画表現に行き着くのが1923~1924年あたりらしいですが、その数年後にはステンシル技法あたりから版画に取り組んで、40年代後半には本格的にリトグラフで活躍していたそうで、今回の展覧会は、わりと晩年の1981年の作品(スペインワールドカップ1982のポスター)まで、非常に幅広く展示しています。

  
  

それでも、そういう時の流れや技法的な違いを超えて、どの作品もまさに「ミロ」であり、どれが新しい、どれが古いなどの些細な違いなどまったく感じさせない、完成されたものすごい強固な「独自性」がそこにありました。

  
  

誰が見てもとても楽しく、幸せな気分になるミロの作品。その裏にある思想的背景は色々あるようですが、どこまで入り込むかは見る側にゆだねられているわけですので、まずは素直に楽しんじゃうのに賛成です!正直、一日でも見ていたかった。やっぱりミロは凄いなと、改めて納得した久しぶりに素敵な展覧会でした。ぜひどうぞ!

 

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ところでこのはるひ美術館、展示室はコンパクトで見やすく良い感じですが、チケットが別の建屋で販売していたり、ちょっと不思議なつくりをしています。自分の住んでいる市の美術館もそうですが、少々こりすぎちゃう?

2009年11月14日 (土)

昔描いたイラストシリーズ タイトル忘れました・・・

09111401これも、昔描いた手描きのイラストです。やはりリキテックスね。だまし絵風の構成になってますね。いつ描いたんだったかなぁ?「CRAZY CATS」シリーズとは時期がずれているはずです。転載禁止でおねがいします。

昔描いたイラストシリーズ 「CRAZY CATS 1」

091114cc1_3 久しぶりに昔のイラストをチョイとのぞいて見ました。94年ごろかな?さだかではありません・・・この前はたしか92年ごろと書いた気がしたが・・・今度ちゃんと調べよっと。

 

イラストボードにリキテックスで手描きです。絵の意味は特にありませんが、ネコもの4部作の第一作でした。転載禁止でお願いします。

2009年9月27日 (日)

昔描いたイラストシリーズ 「CRAZY CATS 4」

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昔描いた(たぶん92年ごろ)手書きのイラストです。たしか、職場の同好の志と開いた何でもあり素人展に出したとおもいました。「4」とあるのは、4作描いたわけです。もちろんね。他の絵については別の機会に。転載禁止でお願いします。

2009年6月10日 (水)

「イエス」もすごいが「ロジャー・ディーン」はもっとすごい!かも

090610yes_2「イエス」(カタカナ表記のほうが気分!)はそのジャケットのイラストがものすごく好きだったのですが、曲は意外と聞いていませんでした。この1974年の「リレイヤー」が、最初に手に入れたLPだったと思います。

 
 
  
  
 
   

中学時代、LP1枚買うのは真剣勝負でした。「イエス」がすごいというのは聞いていましたので、いつも候補にあがっていたのですが、今から考えるとほんとうに不思議なのですが、買わなかったんですねぇ。なんとなく食わず嫌いのところがあったんですかね。まあ散々悩んでジャケ買いということもよくあったのですが、そのジャケ買い候補にも、イエスのLPはいつもあがっていました。ところが、当時人気の「サード」、「こわれもの」、「危機」は、ちょっと押しが弱く感じた。「海洋地形学の物語」や「ソングス」は、ジャケットは最高だったのですが2枚組み3枚組みで手が出ない。「いつかはイエス」と長いことおもい、ようやくおりあいがついたのがこの「リレイヤー」でした。

 
  

「リレイヤー」はキーボードがリック・ウェイクマン様からパトリック・モラーツに代わり、黄金期をはずし始めたころの作品といったら言いすぎでしょうか。当時の印象としては良くも悪くもきびらやかというか、派手な音作りが耳につくアルバムでした。けっしてキライではなかったのですが、「ELP」や「マイク・オールドフィールド」、「ピンク・フロイド」などに比べると、個人的にはちょっとね、という感じはちょっとありました。 

  
  

とはいえ、「イエス」はなんだかんだとプログレ冬の時代を生き抜き、その後も「ロンリーハート」などで時々話題になり、ああ、まだ元気でやっているんだと懐かしくおもう存在になっていました。いつしかLPは実家に死蔵され、CDからi-PODの時代も久しいある日、タワーレコードでこの「結成35周年記念リマスター版」なんと「紙ジャケ豪華装丁」で税込1,890円!!を見つけてしまい、思わず衝動買いをしてしまいました!だって、ジャケットがキレイだったんですもん!

  
  

そう、ジャケットのイラストのイメージこそが、わたしにとって「イエス」のイメージの半分以上を占めています。ミュージシャンとイラストレーターのここまで濃い関係は、ちょっとほかに思いつきません。そしてたぶん、イエスよりこのイラストのほうが好きなんだとおもいます。

  
  
  

090610yes_16 これら「イエス」のジャケットのアートワークを手がけたのが、若き日の「ロジャー・ディーン」ですね。「若き日の」と書きましたが、最近はまた新作のアートワークを担当しているとか。今でも現役、すごいです!

  
  
  

付け焼刃の情報では、彼はロイヤルカレッジ・オブ・アート(イギリスの東京芸大みたいなところ!)で建築や工業デザインを学んだあと、ジャズクラブの内装をやったときにカバーイラストの話をもちこまれ、イラストレーターとしてデビューしたのだそうです。その後、「イエス」や「ユーライア・ヒープ」のジャケット、バージンレコード(そーら、また出た!)の初期のロゴやレーベルのデザインなどをつぎつぎにこなします。


  
  

090610yes_7 これは彼のたぶん代表的な画集「VIEWS」(1975年:Dragon's Dream刊)です。もうぼろぼろで崩壊寸なのですが、会社の先輩にいただいた(というか、半ば借りっぱなしでずるずるともらっちゃった)もので、自分にとってはたいへんに大事な一冊です。

  

 
   


 

あのころ買えなかった「海洋地形学の物語」のジャケットに使われたイラストが特に素晴らしいです。ほんとうに色がきれいで、引き込まれます。色と色の境い目をグラデーションでぼかすのですが、にごることなく絶妙のハーモニーを奏でています。


  

イエスだけではなく、「ユーライア・ヒープ」の「悪魔と魔法使い」のジャケット用イラストも載ってます。友人が買って、聞きにいった記憶があります。コントラストの計画がステキです。

  
  

そして、ご存知「バージンレーベル」初期のデザインも載ってます。ロジャー節全開ですね。LPレコードの真ん中の、こんな小さなスペースにこれだけのアート性をもたせたのは、アイデアに富んだ「バージンレーベル」ならではなのかもしれません。



このころはもちろん手書きなので、塗りなおしのきかない水彩系のイラストはとくにものすごく慎重な色彩計画が必要なのですが、ほんとうにすばらし い色彩感覚をもっているとおもいます。また、非常に繊細な線画のタッチとポップなセンス、それをささえる精密なまでのデッザン力のすべてが一つになった、すばらしい才能を感じます。そしてもう一つおもしろいのが・・・

 
  

工業デザイナー出身らしく、動植物とマシンを融合したような、「生体メカ」的なイラストがけっこうあります。当時としてはけっこう斬新なアイデアだったんではないかとおもいます。うまいこと、デフォルメしてますね。カッコいいとおもいます。



  

で、なかにはけっこう知る人ぞ知る問題のイラストがあり、羽をとるとだれかのマンガの主人公が乗ってるなんとか号にそっくりだという説もあるようで。実は自分でも予備知識なしで最初にこの絵を見たときに、思わず手持ちの単行本をチェックしましたもの。そのマンガ家さん、グレーな噂があるようで・・・事実はヤミのなかですが、クリエーターたるもの、わかりやすいパクリはNGですねぇ。

  
   
   

090610yes_6 「ロジャー・ディーン」の最近の仕事はとくにチェックしてません。自分にとっては、やはり70年代のヒーローだという思いが強いです。「イエス」も、「ロンリーハート」もふくめても、自分のなかでは過去形のミュージシャンです。そのわりには今でもけっこう愛車の「ロックフォード・フォスゲート」で「リレイヤー」や「こわれもの」を聴くことがあるのは、この2つの強烈な個性による相乗効果が、いまでも自分の心にあの日の

「いつかはイエス」な心境を呼びさますためかもしれません。

2009年6月 1日 (月)

昔描いたイラストシリーズ 「風のない星の物語」

13これも昔描いたイラストです。会社の有志で開いた素人展覧会に出品しました。10年以上前ですね。

 
 

  
 

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 

「風のない星の物語」というタイトルをつけてました。あまり意味はないのですが、平和な世界の頭上に明らかにじゃまななにかがあらわれて勝手に影をおとしているうっとうしさ。しかもそいつは迷惑を自覚していない・・・

 

 

そういうやつって、いませんかね。国家や有名人のレベルから、あなたの友達まで、あらためて考えると以外におもいつきませんか?


  
  

23 ちなみに、夜バージョンもあります。これらはCGではなく手書きでした。いちおう、転載禁止でお楽しみ下さい。

2009年5月17日 (日)

「×人28号」

281息抜きに、はずかしながら昔描いたイラストです。一応ご笑覧いただける範囲のパロディと考えてはおりますがね。

「立ち位置確認!安全作業」ということで。転載禁止でおねがいします(ないでしょうけど・・・)。

2009年5月 5日 (火)

昔描いたシトロエン2CVのイラストです

1はずかしながら、むかーし描いたイラストです。

車の部分は手書きで、色塗りはフォトショップ(おまけ版)かペインターだっだと思いました。

昔使っていた「Power Macintosh 4400/200」で
のんびり描きました。のどかな時代でしたかね。







なぜシトロエン、なぜ2CVかというのは別の機会に。

2009年5月 4日 (月)

原子心猫?

Psd2 今年の年賀状用に作ったCGです。モトネタがすぐ分かる人は歳バレしますねぇ。勿論(?)ピン○フロイ○の「原子心○」です。

モデルのネコは我が家のチュロ&ハッピーですが、特にチュロ吉君は体型が
「堂々人生」なので、牛さんと比較してみました。

しかし「原子心母」(あ、言っちゃった・・・)とはすごい邦題だと今でも思います。
確かに原題は「ATOM HEART MOTHER」なので直訳すればこうなるのでしょうけど、
何か別の深い意味が出てきているような気がします。

もっとも、原題自体、意味不明と言えないこともありませんが。

この曲自体は学生時代より大のお気に入りで、今でもi-podに入れて時々クルマで聞いています。

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