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2014年1月 3日 (金)

クイックエースライフ2014  「新世代」ブルーメルマッドガード装着の件

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ブルーメルのプラスティックマッドガードといえば、いにしえの?英国風クラブモデルの定番であったわけですが、現在はドイツのメーカー「SKS社」の持つ「ブランド」として、全く新しい設計の製品をリリースしているようです。わがクイックエースに装着しましたが、なかなか良い!

  
 
 

前の記事でも書きました通り、不注意で(涙)長年連れ添った貴重な!ブルーメルのプラスティックマッドガードをつぶしてしまい、代替品として現代版「ブルーメル」ブランドのマッドガードを入手したのですが、オリジナルと違うデザインになじめず、最近までお蔵入りにしていたわけです。

 
 
 

オリジナルの「ブルーメル」は勿論英国製なのですが、詳しい経緯は不明ですが現在はドイツの「SKS」というメーカーに吸収され、ブランド名のみ残っているようです。SKS社はポンプやサドルバッグなど様々な自転車アクセサリーを手掛けており、マッドガードもその一分野という事のようですが、扱っているすべてのマッドガードがブルーメルという訳でもないようで、その位置づけは不明です。今回入手した製品については、本体の構造がアルミ系芯材ラミネートのプラスティック素材を成型した複合素材仕様になっていたり、ステー類のデザインや取付け部の構造などが安全性や脱着の利便性などを考えた現代的なデザインになっているところが今どきの、さらに言えば安全性や耐久性に重きを置く(イメージの)ドイツ製品だなあと思わせる所です。一方、片側2本ずつのステーの配置や長さなど、全体的には「ブルーメル」オリジナルの基本構成をしっかりと踏襲しています。ちなみに幅は公称42mm。35mm仕様もあるようです。


  
 

ただ、不満を言えばよく見ると「オリジナル」 のもつ繊細さや優美さ、「典雅」ともいえるクラッシックな雰囲気は若干不足気味で、偏見かも知れませんがドイツ的な「無骨さ」「大ざっぱ」感が気になってきてどうもね、というのが、商品が届いた時の印象でした。そう思ったポイントは主に3点。1点目は「本体の断面が単純なかまぼこ型」。オリジナルのブルーメルは薄いプラスティック素材のみで出来ていますので恐らく補強を兼ねて結構複雑な断面形状と凝った端末形状を持っており、それがデザイン的な優美さとクラッシックな味を出していたと思っていますが、「新」ブルーメルはアルミラミネート構造の為か断面が単一カーブ且つ端末は切りっぱなしで、単品で見る限りはちょっと「繊細さとか味とか」が欠けている気がしました。

 
 
 

2点目は「長さの設定に疑問」。オリジナルに比べると、フロント用はほぼ同寸なのですが、リヤ用はおよそ8センチ程度長めに出来ているようで、ポン付けではもともと短めのフロント側がますますアンバランスになりそうでした。3点目は「取付け部パーツのごつさ」で、オリジナルに比べてふたまわりも大きく見えるだるまネジやプラパーツが妙に無骨に感じました。



 

そんなこんなで1年半ほどもお蔵入りにしていたのですが、昨年の秋にふと気が向いてあてがってみると意外とイケるような気がしてきて、一度付けてみるかと「やる気」が湧いてきたわけです。とはいえもともと26インチ前提のフレームに「700C」前提のマッドガードを取り付けるのは結構大変なのは「オリジナル」を苦労して付けた経験から知ってましたので(というか、プラガードだから何とか取り付けられるのですがね)、ある程度時間が取れるタイミングを待っていたわけです。で、ようやくお店も一段落の大晦日に、紅白を横目に見ながら作業開始、となったわけです。  

 

前述の通り700C用サイズを26インチ用のフレームに付けるのですから「ポン付け」とはいかず、ステーを詰めたり(今回は各々3センチ前後はカットしました)ある程度たわませたり(アルミのガードではこれは無理でしょうね)という「荒療治」はね、やはり必要でした。加えてこの1974年製の恐らく東叡社町屋時代のフレームは細部のネジのピッチが付属品と合わず、結構ハメ合いに苦労したりして。それでも何とかタイヤとのクリアランス見栄えもコントロールして、年が明けるまでには取付け完了!元旦と2日ともチョイ乗りをしましたが、しっかりした構造ゆえかビビり音など全くなく、大変満足な出来となりました!以下、クローズアップ。

 

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基本断面は単純なカーブですが表面の光沢はけっこう質感があり、取り付けてしまえばなかなか美しい印象です。

 

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前側の取り付けはプラパーツがちょっと無骨ですが、この自転車のカラリングでは幸いあまり違和感なく収まりました。

 

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リヤのステー止め部です。金具やネジ類、プラ製のステーカバー共、オリジナルより一回り二回りボリュームがあり懸念していたのですが、着いてしまうと意外とスッキリ見えて杞憂でした。

 

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リヤ側のエンド部取り付けはなぜか単純な曲げ加工のみで、フロントのようなプラ部品はありません。スッキリ感は良いのですがワッシャをかませないとしっかりつきません。なんで前後に差をつけたのかは不明。

 
 

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というわけで、何とかマッドガード復活です。まあ、基本的に雨の日乗らないので、気分的&デザイン的な取り組みでしかないのですけど、やっぱりなんか落ち着きますね。1974年製のクイックエース、まだまだ楽しめそうです。

 
 

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