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2009年10月17日 (土)

手持ちのサンプレとカンパ その2 フロントはスライド式に限る!

091016sc4引き続き今回はフロントの変速機です。手前がカンパのスライド式で、買った頃はグランスポルトとおもっていたのですが、バレンチノ系かもしれません。奥はサンプレのスライドで、プレステージ系ですね。これ自体は、クイックエース購入初期(74年ごろ)に組んだ初代です。フレームへのクランプ部とアーレンキボルトは本来は2代目についていたのですが組み替えました。

 

 

スライド式の前変速機はクイックエースとヨシダのロード改を組んだ70年代半ばから終わりごろにはすでに十分に旧式なメカだったのですが、なぜか自分はこれが好きで、パンタ系ではなくわざわざこれらを採用しました。そして、今回組みなおしたクイックエースでも、やはりこのスライド式にこだわって、2代目を入手して使っています。

091016sc5 何が良いのかと言われても、正直よく分かりません。性能的に、パンタ式に比べて特に良い点はないとおもいます。ただ、町乗りやツーリング程度の用途では、パンタ式に比べて決定的に性能が落ちる、ということもないようです。

 

091016sc6 となれば、後はデザイン性など、趣味的要因で選んでも大きな問題はなく、実際に自分の使い方の中では、性能的に特に不満におもったことはありません。 

  

デザイン的には、やはりシンプルなところが魅力ですね。特にサンプレは、ボデーが非常にコンパクトで、カラーリングもリヤのプレステージとよくマッチしたブラック&クロームなのがポイント高しです。カンパはこれまたリヤのディテールとよく調和した有機的なフォルムとディテールが美しいですし、しかも性能的にはパンタタイプに似せた、斜めスライド機構が秀逸ですね。欠点は、どちらもトリプル対応ができない事でしょうか。まあ、やりませんけどね。

 

クイックエースには、現在はサンプレの前後+シフターの3点セットを組み込んでいます。設計時点では、すでに40年以上も前の変速機たちですが、いまだに町乗りレベルなら十分な性能を持っているのは、たいしたものだとおもいます。自転車は、そこそこの性能を確保できれば、あとは趣味で部品選びをしても特に問題はありませんので、もっとこの「優雅な」スライド式の愛好家がふえても良いような気がしますけど、いかがなもんでしょう。

 

 

けっこういいもんですよ、ニュルッと変速する感覚も。

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