“50代の落書き”「フィフティズ・グラフィティ」のコンセプト

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2009年10月16日 (金)

手持ちのサンプレとカンパ その1 リヤディレーラーの個性

091016sc1前も書いたとおもいましたが、実は50年の人生で、「自分のスポーツ自転車」は3台しかありません。ただ、それぞれいじり倒したので、結果的にプラス数台分は楽しんだかなという気はします。なので、パーツ類も「過去の遺物」が多少はあるわけで、ただし、そのほとんどはぼろぼろですけど。

 
  

その中では比較的きれいに残っている、リヤディレーラー2種類です。最初の画像の向かって左がクイックエースに最初からついていた「サンプレ プレステージ」です。あちこちの部品を交換しながら最近まで現役でがんばっていて、最近、ロングゲージを入手したのに伴い、ようやくご勇退された老兵ですな。

右は「カンパニョーロ レコード」の鉄タイプで、おそらく後期型です。大学時代に入手したヨシダの入門用ロードを改造した快走車につけていました。調布のじ○金さんで、フロントのスライド式とともに譲っていただいたものです。今はフレームだけの状態になってますので、当分出番なしですね。

091016sc2_2 左右が逆になりますが、横から見たところです。正面視は、縦型パンタということで、知らない人が見たらよく似ているな、ですが、横から見ると、設計思想の違いが鮮明ですね。繊細ともいえるカンパに対して、サンプレはこの角度はちょっとデブです。それでも、黒と金属のコントラストが鮮やかで、デザイン面では決して負けてはいないとおもいますがね。

 

091016sc3 裏面です。鉄レコードは、まだデザイン的には完成とまではいかない素朴さが残りますが、それでも細部までけっこう美しく、基本的な造形センスの高さを感じさせます。鉄なりにぎりぎりまで肉をそいだ、切れ味のある造形で、裏面まで神経が行き届いた感じです。なまめかしさもあるような、有機的なディテールが目立ちますね。

対してサンプレは、裏面はあっさりしたものです。基本形はかなり幾何学的で、モダン、といえばそのとおりでしょう。樹脂部が粉吹いてますな。ケージの部分は、もっと最近の変速機からコンバートしたもので、当初のものはもう少しレコードに似た細めの造形でした。

たぶん製造時期はそれほど変わらないとおもいますが、設計思想はこの2台では軽量でダブルテンションのサンプレのほうが新しいでしょう。ただ、剛性感や工作精度はカンパのほうに分がある感じです。めっきも大分痛みましたが、けっこうガンコな仕上げです。

 

 

通常は、ヌーボレコードと、クリテリウムかLJの比較になるのでしょうが、手持ちの老兵同士、たまには並べてみるのも一興かな、とおもいましてね。じぶんにとっては、どちらが良かった、ではなく、どちらも本当にありがとう、ということで。

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