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2009年9月20日 (日)

追憶のシトロエン2CV   その7  相棒はいつも「ヘインズ」

090919h113年間ともに過ごした1989年型シトロエン2CVスペシャルですが、もちろんノートラブルであるわけもなく、かといって潤沢な修理代を捻出できるわけでもありません。ご多分にもれず、D(出来ることは)、I(いけるとこまで)、Y(やってみよう!)のDIY精神で、涙と笑いのカーライフをおくったわけです。そんなぼくらの心の支えと言えば、もちろん「ヘインズ」さ!

 
 
 
 
  
 
 

クルマ好き、特にヨーロッパの旧車好きのあいだでは、もう説明はいりませんよね。日本でも、クルマいじりの大好きな旧車乗りにはバイブルですが、ヨーロッパでは、旧車に限らず日常整備はオーナーがやるものと言う意識も強いようで、こういうマニュアル本は必携のようです。

 

090919h2 もちろん全篇「えいご」で書かれていますのでね、その方面の苦手な輩には敷居が高いのですが、そんなことは言ってられませんから辞書と首っ引きで翻訳しながら、少しずつ少しずつ理解したものでした。

 
 
 
 
 
 
 

090919h3 2CV版は、最終のポルトガル生産車分まで網羅してくれてますから、かなり助かりましたけど、同様に「アミ」や「ディアーヌ」までも取り込んでいたので、さすがに容量オーバーなのか、「か、肝心なところが・・・」と言う悲劇もけっこう経験させて頂きました。

 
 
 
 

0909192cv1 まあ、2CVと言うクルマは、よく「車にして車にあらず」と言われるように、通常のクルマとはかなりかけ離れた構造をしている部分が多いわけでして。したがって一般的な整備の知識ではたちうち出来ないこともままあるわけです。一方、一度理解してしまえばいたってシンプル、というか、クルマとオートバイの中間くらいの難易度ですので、DIYでまかなうにはけっこうよい素材なんですね。

 

 

   
  
  

そんなわけで、クルマを買ってすぐに手に入れたこのマニュアル、今ではあの日々の思い出の書、となっています。以前、MGミジェットに乗っていたときももちろんお世話になったのですが、こちらはクルマを友人に譲ったために、オマケで渡しちゃいましたので、残念ながら残っていません。人間は、つらいことや苦しいことは、忘れたりよい思い出に書き換える機能を持っているそうですが、確かに2CVやミジェットについても、相当困らせられた割には良い印象のほうが強く残っています。今、この本を開くと、当時のチョット痛い思い出が、プチ玉手箱のようによみがえってきて、少しですが確実に、自分史のすきまを埋めてくれます。

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