“50代の落書き”「フィフティズ・グラフィティ」のコンセプト

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2009年5月 5日 (火)

クイックエースとサンプレ

09050502 70年代のクイックエースのリヤ変速機は、サンプレ(SIMPLEX)が標準だったと記憶しています。これは、おフランス製でおしゃれでしょうということでなく、、いわゆる
「輪行車(りんこうしゃ)」
としての機能を高めるために採用したようです。

サンプレは上下ボルト共にテンションスプリングの入ったダブルテンション式なので、後輪をはずしてチェーンをたるみ止めにかけると、本体がチェーンステーと平行に収まって、ぶつけても壊れにくい状態になります。また当時としてはサイズの割りにワイドキャパシティだったのも理由のひとつと思います。




このデザインはとても好きです。ブラックのプラスチックボデーとシルバー&クロームのコンビにネームプレートのレッドが良いアクセントになっていると思います。本体は1974年の購入時そのままですが、プーリーケージは曲がってしまい、6,7年前に入手した、たぶん80年代かそれ以降の別タイプからコンバートしています。そちらはすぐに調整ねじの台座にヒビがはいってしまったのですが、この古株のプラはとても丈夫なようで結局ニコイチで使っております。

09050503_2 フロント変速機は同じくサンプレのスライド式で、たぶん購入時か直後にこれに交換したと思います。現在のものは二代目です。初代はプレート止めの小さいボルトが折れて、調整不能になりました。デザインがシンプルかつコンパクトで、これもブラックとクロームのコンビがきいてます。メカ的にもクラッシックな味があると思います。性能はそれなりですが、けっして悪くありません。

09050501_3 シフトレバーはもともとサンツアー標準タイプ直付で、無骨なので何とかしようと思いながら三十年過ぎてしまい、今回思い切って
「台座にヤスリがけじゃ!」で手持ちのサンプレを無理やりとりつけました。良い子のみなさんはけっしてまねしないでくださいね!

で、結果はサンプレにはサンプレという感じで、サンツアー時代より確実に軽くて正確な操作感になりました。めでたしめでたし。

090315_0241サンプレのブラック&クロームは2年前にクイックエースをリフォームするときに、今のカラーリングのキーになりました。次回はその辺を。

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