“50代の落書き”「フィフティズ・グラフィティ」のコンセプト

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2009年5月31日 (日)

クイックエース 「ビフォーアフター」 番外編

090531bs1考えてみると、50年も生きてるくせに、お子様用を除けば自分用の自転車はたった3台しかないことに気がつきました・・・  

  
  

これって、物持ちもいいんでしょうけど、要は「いじり趣味」というか、飽きてくるとやれ改造だ、塗り替えだといじいくりまわして別物じたてにしてしまうので、新しいのを買わなくても満足した気になってしまうのが原因のようです。

 

最初の画像は記念すべき初号機、「BS シャインスター」です。たしか小学5年のときに買ってもらいました。世は「サイクリング車」ブームで、小学生はみなBSならこれや「ヤングウェイ」とか、ナショナルのバイタルブレーキ(リムにローレット刻み)付のたしか「パンチオート5(?)」とかを、何とか手に入れようと必死でしたね。おおよそ、5段変速、セミドロップハンドル、ツインライト+テールライト、前後キャリア付というのが定番でした。このシャインスターは、BS独自の「ダイカストフレーム」という、ラグ部をアルミダイキャストで固めた製法による、豪華な「ステンレスフレーム+剣先メッキ」仕様で、特に初期型のグラフィックは最高にかっこよくおもえたものでした。

 

この後、例の「フラッシャー」ブームがやってきます。中学に進んだころ、ますますその流れはエスカレートして、「流れるフラッシャー」とか、クルマを意識した派手な電気もの満載の時代になりました。正直こころが動かされかけたそんなとき、同級生で
「正統派」
サイクリスト(!)を自称する「T君」にめぐり合い、いわゆる自転車趣味の世界にこの迷えるタマシイをお導きしていただいたのが、今にいたるすべてのはじまりでした。

教祖様から「とーえい」とか「るねるす」とか「さんぷれ」とか、つぎつぎにいただく福音を吸収して、とりあえずの悔い改めとしてシャインスターの改造を思い立ち、ドロップハンドル、10段変速、センタープル、シームレスサドル、キャリアやスタンド取り外しなどにつぎつぎに手を染めていったころの写真です。

ショートフェンダーは、サイクリングでどしゃ降りにあい、まったく役立たずが判明したのでこのあと取り外したとおもいますが、その他はほぼ最終仕様です。クイックエース降臨までのあいだ、よく地球を守って戦ってくれたと感謝しています。

その後、高校時代には赤メタに塗り替え、キャリアなどをつけて通学スペシャルとして余生をおくりました。フレームはまだ実家にのこってます。

 

 

090530qa13 クイックエースは74年に、たしか父親が宝くじか競馬を当てたと喜んでいるのを聞きつけ、拝みたおしていくらか出してもらった記憶があります。部品でお世話になっていた神○さんの「ペガサス」は高級すぎ、「TOEI」は神。クイックエースは標準モデルならぎりぎり手が届きそうでしたし、すでに名車の評判もあり、なんたってフレームが「TOEI」製というのが決め手でした。

 



0905312 そしてこちらが参号機、ヨシ○の普及ロードを改造して、街乗り系快走車としたものです。たぶん79年か80年ごろ入手し、シューズやレーパンも買って、しばらくはローディに走ってました。フレームはクロモリ3本で、主要部は出たばかりのシマノ600(初代)でかためてました。値段のわりに高性能で、時代は変わったなあとおもったものです。

でも1年くらいであきてしまい、神○さんに飛びこんで年代ものパーツをあさり、大学の工房で教授の目をぬすんでピンクに全塗してくみ上げたのがこの写真の仕様です。

実重量よりも見た目の細さを重視したデザインコンセプトとしました。サンプレ鉄コッタード3アーム+サンプレ軽合48×45、FディレーラーはカンパGスポルトスライド式、Rは鉄レコード、レバーはサンプレ鉄クリテ、ブレーキは細さ重視であえてのDIA-COMPE標準サイドプル、ブレーキレバーはDIA-COMPEオッポジットタイプで、ニットーのフラットバーはそれようにケーブル穴のあるタイプです。ペダルはマイヨールのラットトラップ。ホイール周りはオリジナルのまま、シマノのSFハブにMAVICのリムです。タイヤはパナソニックの限定ホワイト色のチューブラーをつけていきがってました。写真は87年ごろで、パナのオレンジに変更しています。

見た目重視の超クロスレシオですので、コースを選ぶのが難点ですが、見た目も乗り味もけっこう気に入ってました。なにより軽くて気軽に走れるのが○でした。通学の20kmくらいを、天気のいい日はけっこう乗っていきました。社会人になっても、時々ひっぱり出しては田舎道を走りにいきました。

   
   

クイックエース復活のために、結果的にこちらは部品取り用となってしまいました・・・しかしこの「軽くて気軽に走れる」というコンセプトが、今回のクイックエースリフォーム計画に大いに影響を与えることになりました。

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